アクタス・豊洲店
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green~観葉植物~ ♯01
date. 2013/01/30
2013/1/30
お部屋のアクセントには欠かせない観葉植物。
今回はかなり力を注いだ反面、一回の更新では収まりきらないので分割して三回にわたりお送りします!
種類別に、耐陰性・耐寒性・水やり(季節により異なります)の目安を★マーク(3つ満点)で記していきますのでご参考まで^^
どの植物にもほぼ共通していえるのは・・・
★直射日光は極力避けること
★風通しをよくすること
★エアコンの冷温風を直接あてないこと(特に冷風)
★室温の上下や水やりの増減を極端に変化させないこと
★チェックポイント★
植物が耐えられるという事と、好むという事では意味は異なってくるので、
ご自身の生活のリズムに無理のない程度に可愛がってあげてくださいね^^
ストレリチア・オーガスタ (ストレリチア属・南アフリカ、マダガスカル原産)
【耐陰性 ★★★ : 耐寒性 ★★(5~10℃以上) : 水やり 週1回 : 花言葉 万能】
楕円型の大きな葉っぱが存在感たっぷりで、加湿効果も期待できます。
僕の自宅の一番いい場所に鎮座しております。豊洲店人気ナンバー2!
オーガスタはあくまで流通名であって本当の名前ではないんだとか・・・
ストレリチア属には他に、橙黄色の花の咲くゴクラクチョウカ(流通名ストレリチア)があります。
紛らわしいので今後は流通名でご紹介していきます^^;
因みにこちらがゴクラクチョウカでして、先述のオーガスタと比べ形は似ていますが葉が細くシャープです。
モンステラ (モンステラ属・熱帯アメリカ原産)
【耐陰性 ★★★ : 耐寒性 ★★(5~10℃以上) : 水やり 週1回 : 花言葉 嬉しい便り・深い関係】
成葉は写真のように不規則に切れ込みが入り、インパクト十分!
モンステラというネーミングは樹形や葉形がモンスターを思わせるところからきたという説もあるようですよ。
お部屋が熱帯の雰囲気に早変わり^^豊洲店人気ナンバー3です。
セローム (フィロデンドロン属・ブラジル原産)
【耐陰性 ★★★ : 耐寒性 ★★(5~10℃以上) : 水やり 週1回 : 花言葉 用心深い】
モンステラと混同されがちですがひょろっとした印象のこちらがセローム。
それもそのはず、自然界では他の樹に寄り添いながら成長していきます。
英名フィロデンドロンをギリシャ語で訳すと「愛する樹」というとてもロマンチックな意味になります。
新婚のお祝いにはもってこいですね^^
サンセベリア (チトセラン(サンセヴィエリア)属・熱帯アフリカ原産)
【耐陰性 ★★★ : 耐寒性 ★(10℃以上) : 水やり 2週に1回 : 花言葉 永久・不滅】
サンセベリアって品種が多くてよく混乱しますが、こちらが豊洲店でもっとも多い品種。
乾燥に強いですが寒さに弱いので置く場所には注意が必要です。
寄せ植えなどせずとも単独での見栄えと存在感は抜群!
そしてマイナスイオンを発生させ空気浄化の作用があるといわれています!
環境への順応が早く手入れが簡単なので、一般家庭だけでなく、オフィスや医院の関係者様にも人気です^^
サンセベリア・スタッキー (チトセラン(サンセヴィエリア)属・熱帯アフリカ原産)
【耐陰性 ★★★ : 耐寒性 ★(10℃以上) : 水やり 2週に1回 : 花言葉 永久・不滅】
こちらはサンセベリアでも葉が棒状で円筒型になっており、スマートな樹形が特徴です。
一般のサンセベリアと比べ、マイナスイオンの放出量が倍以上という見解もあります(定かではないです)。
冬場は耐寒性が増すので、水やりは控えめにし乾燥気味にしておきましょう^^
アマゾンオリーブ (ブラジル原産)
【耐陰性 ★★★ : 耐寒性 ★(10℃以上) : 水やり 週に1回】
まだ国内に輸入されてから僅か数年足らず・・・流通数の少ない希少な植物です。
白い幹と新緑の葉のコントラストがとても綺麗です。
オリーブという名前がついていますが実はなりません!ユーカリの仲間だそうですよ。
その姿はお部屋の顔として、リビングに相応しい背の高さのある植物です。
ウンベラータ (フィカス属・熱帯アフリカ原産)
【耐陰性 ★★★ : 耐寒性 ★★(5~10℃以上) : 水やり 週に1回 : 花言葉 永久の幸せ】
人気ナンバー1がついに登場!
テレビドラマや感度の高いショップでよく見かける、ハートの葉が特徴のウンベラータ。
知名度も十分なので紹介するまでもないでしょうか^^
ドラセナ・コンシンネ・ホワイトボリー (ドラセナ属・マダガスカル原産)
【耐陰性 ★ : 耐寒性 ★★(5~10℃以上) : 水やり 週に1回 : 花言葉 幸福】
ドラセナには別名「幸福の木」という名前で知られています。
種類が多く広義では同じものですが、一般にはドラセナ・マッサンゲアーナを指す場合が多いようです。
写真はストライプの色が入った種類で、ホワイトボリーは見て分る通り白い筋が入ったものです。
他にもコンシンネ・レインボー(赤い筋)やコンシンネ(筋無しの緑の葉)もございます^^
シェフレラ (シェフレラ属・中国南部原産)
【耐陰性 ★★ : 耐寒性 ★★★(0~5℃以上) : 水やり 週に1~2回 : 花言葉 まじめ】
シェフレラにも色々種類があるようですが、こちらは葉がシャープなもの。
カポックとも呼ばれることもありますが、昔の商人の呼び間違いが発端のようでして、シェフレラが正式名称です。
耐陰性・耐寒性共に優れますが害虫対策として、
乾燥する冬などは葉水(霧吹等で葉から水やりをすること)を怠らないようにしましょう^^
ザミオクルカス・ザミーフォリア (ザミオクルカス属・熱帯アフリカ原産)
【耐陰性 ★★★ : 耐寒性 ★★(5~10℃以上) : 水やり 週に1回 : 花言葉 ?】
モダンな葉姿が特徴で、耐陰性・耐寒性にも優れた育てやすい植物のひとつです。
なんだか声に出して唱えたくなる名前ですが、サトイモ科の植物。
ザミオクルカスは、「ザミアに似たサトイモ」というなんとも安直なネーミング^^;
その名の通り、地中にサトイモに似た茎塊をつけます。
と、今回はここまで・・・。
大鉢から中鉢をメインにお送りしました。
また次回もご期待下さい!