iittala ~受け継がれる歴史~

date. 2013/01/26

2013/1/26

 

久しぶりにららぽーと豊洲から外に飛び出してみましょう~

先日訪れたフィンランドのガラスや陶器などを集めた展覧会へいってまいりましたのでそのご報告^^

その多くはiittala(イッタラ)とARABIA(アラビア)のものでしたが、

デザイナーはアルヴァ&アイノ・アアルトやカイ・フランクなどの巨匠から、現在活躍するデザイナーの作品まで様々でした。

 

 

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ゆっくり作品を堪能した後、数少ない撮影が許可されているゾーンをふらふら・・・

生活に馴染むものも勿論あったのですが、なんだかもうアートの世界でしたね。

ヌータヤルヴィ時代のものや、現在展開されているシリーズの前身となるアイテムのオンパレード★

 

そして僕の大好きなTEEMA(ティーマ)の前身であるKILTA(キルタ)もありました。

KILTAは水分を吸収する繊細な陶器、TEEMAは硬質な磁器でそれぞれ作られており、

日本のように時代の移り変わりが感じ取れる作品なんです。

(かつてはARABIAで製造・現在はiittala)

 

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きましたね、オイバ・トイッカの手掛けるイッタラバード^^

所狭しとバードたちが羽休めしております。

 

 

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Uhuu(四分割左下)の実物を初めて見られてやや興奮気味。

バードはこの形が一番知られていますでしょうか。

可愛いのですがお値段は可愛くありません^^;

 

 

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そして実際に使用していた道具の数々も。

うろ覚えですが、イッタラのそもそもの始まりは手吹きのガラスからだったはず・・・

ロマンです。・・・?笑

 

 

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こ!これは・・・!!

アアルトの木枠ですよこれ。

このまま家へお持ち帰りしたかった・・・。

お気に入りの作品は撮影不可だったため、その作品の絵葉書を購入してそのまま帰路につきました。

 

 

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実際に店舗で販売しております、こちら高さ120mmのアアルトフラワーベース

給料日前にもかかわらず、勢いで買ってしまいそうでした。

因みにお値段は¥14,700(tax inc.)

 

最近イッタラ・アラビアのヴィンテージにも手を出し始めたので、食器に対して感覚が麻痺しつつあります笑

現地フィンランドでは日本以上に人気が高く、廃盤品などはすぐに値上がりが始まるそう。

いつか行ってみたいです!森と湖の国、フィンランド。

 

 

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こちらが今現在活躍中のガラス食器たちです。(LEMPI・Kartio)

飽きのこないロングライフデザインに加え、新しく革新的なデザインも取り入れて新作も続々産み出されております。

¥1,050~(tax inc.)

 

話すと尽きないので今回はこれぐらいにしておきます^^

・・・如何でしたでしょうか?

イッタラの無鉛ガラスの持つ色鮮やかさとそのデザインは世界中の人々(僕含め)の心を掴んで離しません。